愛犬愛猫の保湿剤|トリマーによるおうちケアのリアルレポ(涙/よだれやけ・肉球・耳掃除)

こんにちは!ペットハピネスチームのnanamiです♪

「〇〇な商品欲しいな〜」と日頃から社内で飛び交う言葉。

そんな言葉から始まるHEKAの商品開発はスタート!私たちスタッフが自ら商品開発に参加し、何度も試行錯誤を重ねています♪

だからこそ、スタッフもHEKA愛用者のひとりなんです。
▶︎ブランドへの想いはこちら

ということで今回は、トリマースタッフの私が愛用している自社商品の「モイスチャームース」をご紹介!

愛犬それぞれの悩みに合わせた使い方や使用レビューもご紹介しているので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね◎
 

目次



スキンケアって必要なの?

私たちと同じように、犬猫の皮膚も表皮・真皮・皮下組織の3層構造でできています。

ただ、犬猫の表皮はヒトのわずか1/3〜1/5ほどの薄さしかなく、とってもデリケート。刺激や乾燥の影響を受けやすいんです・・・

その表皮の一番外側にある”角質層”は、外部から受ける「刺激、乾燥、紫外線などのダメージ」から体を守る”バリア機能”の働きをしてくれています◎

でも、このバリアは乾燥で弱ってしまうことも・・・そうなると、かゆみや赤みといった皮膚トラブルが起こりやすくなってしまうのです!

さらにワンちゃんの場合、皮ふのpHがアルカリ性なので、雑菌が繁殖しやすいという特徴も。

だからこそ、日々の暮らしの中で「保湿ケア」「抗菌ケア」を行い、清潔な皮ふの環境づくりを意識してあげることが大切なんです◎



トリマー愛用|モイスチャームース

今までいろんな保湿剤を使用してきた私がオススメする「モイスチャームース」をご紹介!

愛用している3つの理由

1.ベタつかない使用感

せっかくペットサロンでふわふわ・さらさらにしてもらったのに、保湿剤を使ったら「毛が絡まりやすくなった」「なんだかベタベタしてる」なんて経験はありませんか?

シャンプー後の皮ふは、うるおいが奪われてとても乾燥しやすい状態。だからこそ、本当は保湿してあげたいですよね!

私が初めてモイスチャームースを使用した時、べたつきが気にならず感動したのを今でも覚えています◎

モイスチャームースは、独自の ”浸透促進メカニズム”を採用。肌を柔らかく整え、素早く成分を浸透させるための特殊な加工を施しています。

さらに、細かく柔らかい泡は、つけ過ぎを防ぎ、皮ふにのせると弾けてスッと浸透。仕上がりはしっとりなのに、ふんわり軽やかです。

2.安心できる成分

愛犬愛猫のデリケートな皮ふには、負担の少ない成分の保湿剤を選んであげたいですよね!

モイスチャームースは、獣医師が犬猫の皮ふへの負担を考え、成分を選定しており、「パラベン/アルコール/着色料/鉱物油/精油/香料/シリコン/紫外線吸収剤」は一切使用していません◎また、3つの保湿成分(※)を組み合わせることで、皮膚の表層・角質層を構成する全ての要素に成分を届け、保湿効果をサポートしてくれます!

※セラミド:角質層の水分を逃さないよう保持し、皮膚のバリア機能を強化する働きがあります。乾燥を防ぎ、肌を健康的に保つのに役立つ成分
※ヒアルロン酸:皮膚の水分を保持することで乾燥を防ぎ、肌のうるおいやハリを与えてくれます。乾燥肌のケアには欠かせない成分
※コラーゲン:表皮の下にある真皮は皮膚の本体と言われおり、コラーゲンによって構成されています。保湿効果や健康的に皮膚を保つ働きのある成分


さらに、発展途上国で汚水を飲み水にするために使われるほど安全性の高い抗菌成分 ”炭化チタン” を採用

細菌・真菌・ウイルスなど幅広い微生物への効果が実証されている成分を採用することで、やさしく、そして長く雑菌の繁殖を抑え、抗生剤に頼らない肌環境づくりを目指しています。
 

3.コスパ&お手軽ケアは実現!

1頭でも色んな悩みがあるのに、多頭暮らしだとさらに増えてしまうもの・・・症状によっては「保湿」だけでなく、「抗菌」も必要になることも!

モイスチャームースなら「保湿×抗菌」のダブルケアができるので、細菌の繁殖によって、炎症を起こしてしまいがちな「肉球の赤みや耳の汚れ・匂い」などこれ1本でケアが可能に◎

肉球や耳掃除だけでなく、目の周りや体にも使えて、洗い流し不要のため、手軽に日々のスキンケアができて助かってます♪
※舐めてしまっても問題のない成分で作られているため、目の周りやお口周りにも使用できますが、口腔内などの粘膜への使用はお控えください

モイスチャームース

現役獣医師と化粧品会社協同にて作られた保湿剤は、動物病院やペットサロンでもお取り扱い中!

モイスチャームースは、医療部外品/化粧品を製造している国内工場でしっかりと品質管理されているのも安心できるポイントのひとつ。

お試ししやすい50mlもご用意しているので、はじめて保湿剤を手にするペアレントさんにぜひ、お試しいただきたいです♪

商品ページには膿皮症、乾燥肌にお悩みのワンちゃんへの使用ビフォーアフターのお写真も掲載しているのでチェックしてみてくださいね!



お家でのケアを大公開!

モイスチャームースを愛用している私がお家で行っている愛犬のケアをご紹介♪

涙・よだれやけが気になる”ぼたんちゃん”

◼︎お悩み

なぜか「よだれ」を垂らしていることが多く、いつもマズル(口まわり)がしっとり。

こまめに拭いてはいるものの、口まわりが茶色く変色してしまう「よだれやけ」がなかなか改善せず悩んでました・・・

◼︎使用方法・頻度

モイスチャームースを500円玉くらいの量、コットンにとって、ごはんの後など定期的に口まわりをやさしく拭いてあげています!

◼︎使用レビュー

使い始めて1〜2週間ほど経った頃、お口まわりの“よだれやけ”が少しずつ薄くなってきたように感じました◎

さらに、夏場には菌の繁殖が原因で「マラセチア」になってしまうことも・・・

そこでモイスチャームースで保湿と抗菌のダブルケアを続けたところ、2〜3週間ほどで赤みが落ち着き、かゆくてガジガジしてしまう様子も減ってきました♪
 

耳の汚れが気になる”ココくん”

◼︎お悩み

耳が垂れていて、耳の中に汚れがたまりやすいタイプ。そして、パピーの頃から耳を痒がる仕草をしてました!

まだ耳掃除に慣れていないこともあって、「耳は触られたくな〜い!」と全力で抵抗・・・

そのたびに、お手入れする側の私もどうしたらいいか悩んでいました。

◼︎使用方法・頻度

週に1〜2回ほど、500円玉くらいの量をコットンにとって、指が届く範囲をやさしく拭き取っています。

どうしても嫌がるときは、泡を耳の中にそっとつけて、耳の根元を揉むようにマッサージします。

そうすると汚れが浮きやすくなり、耳掃除が苦手な子にも試してほしい方法です♪

◼︎使用レビュー

使い始めて約1ヶ月で、痒がる仕草や耳のニオイが軽減しました♪

今では耳のお悩みはなくなりましたが、シャンプー後にはモイスチャームースで耳掃除を続けています。

また、パピーの頃から乾燥による皮膚剥離がありましたが、症状のある部分にモイスチャームースを1プッシュなじませてケア。今ではフケやかゆみもなく、健康な皮ふをキープできています◎

 

肉球のガサつきが気になる”モカちゃん”

◼︎お悩み

お散歩による摩擦や加齢で、肉球がガサガサに・・・悪化するとひび割れしてしまうこともあります。

これまではクリーム状の保湿剤を使っていましたが、塗ったあとは肉球が滑りやすくなったり、床にクリームの跡が残ってしまうことも!

さらに、スプレータイプはビビりな性格ゆえ音が苦手で保湿効果や使い心地にずっと悩んでいました。

◼︎使用方法・頻度

お散歩のあとは足を洗ってよく乾かし、仕上げに「モイスチャームース」を肉球にのせてマッサージしています◎

私は、肉球の大きな部分が隠れるくらいの泡を出してケアしているので、量に迷ったときの目安にしてみてくださいね!

◼︎使用レビュー

使い始めて2〜3週間ほどで、ガサつきやひび割れが軽減しました◎

また、泡タイプなので浸透しやすくべたつきも気にならないし、音も気にならないみたいで愛犬にとってストレスフリーだなと実感しています!



最後に

正直、トリマーの私でも愛犬のスキンケアをサボってしまう日があります(笑)
でも、愛犬愛猫の健康とキレイは、日々のケアの積み重ねが大切◎

そのためには、ケアされる子だけでなく、ケアするペアレントさん自身にも負担が少ないことが一番だと思っています。

その想いも「モイスチャームース」には込められているので、お試しいただけると嬉しいです♪

今回の記事でご紹介した商品に関する質問や、愛犬愛猫のお悩みなどございましたら、ワンちゃん・ネコちゃんと暮らしているスタッフはもちろん、獣医師やトリマーなど、専門的な知識を持ったスタッフができる限りサポートさせていただきますので、いつでもご連絡くださいませ!
私たちへの主なご相談方法はお問い合わせフォームからの「メール」となっておりますが、注文情報等の照会が不要なご質問・ご相談については、「LINE」や「Instagram」でもサポートが可能です◎
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次回の更新もお楽しみに!
最後までお読みくださり、ありがとうございました。